皆さんこんにちは。NOBUです。
本日は大阪エキスポシティ内の水族館NIFREL(ニフレル)を徹底解説します!
行ってきました!
■この記事を読んでほしい人
- ニフレルに行くか悩んでいる人
- ニフレルがどんな施設か気になる人
- ニフレルの入場料金が割に合うか気になる人
- ベビーカーで行けるか不安な人
- ニフレルのカフェを知りたい人
その他、色々な水族館を紹介しているので見てください!
NIERELとは
NIFREL(ニフレル)とは、「水族館を主体として動物園や美術館を融合させたミュージアム」です。三井不動産がエキスポランド跡地を再開発した複合商業施設「EXPOCITY」に属する施設の一つです。大阪の大型水族館の海遊館が展示プロデュースしています。
「感性にふれる」をコンセプトにしており、生き物たちをより身近に、直感的に感じられるような展示を目指しているようです。
2015年11月19日にオープンした施設で意外と新しい施設なんですね。
公式YouTubeに開業までの軌跡が紹介されています。
NIEREL基礎情報
入場料金
ニフレルの入場料はご覧の通りです。(2022年3月現在)
- 大人(高校生/16歳以上) 2,000円
- こども(小中学生) 1,000円
- 幼児(3歳以上) 600円
- 2歳以下 無料
詳しくは公式ホームページを見てください!
ニフレルの入場料金は全国的に見ても平均的な金額と言えそうです。
水族館名 | 大人料金 |
京都水族館 | 2200円 |
すみだ水族館 | 2300円 |
沖縄美ら海水族館 | 1880円 |
高知県立足摺海洋館 | 1200円 |
城崎マリンワールド | 2600円 |
江ノ島水族館 | 2500円 |
海遊館 | 2400円 |
NIFREL | 2000円 |
四国水族館 | 1800円 |
交通アクセス
ニフレルは大阪EXPOCITYの敷地内にあります。
最寄り駅は大阪モノレール「万博記念公園」駅から徒歩ですぐです。
残念ながら雨が降ったら傘は必要です!
〒565-0826 大阪府吹田市千里万博公園2-1
休館日・営業時間
ニフレルは年中無休です。
営業時間は平日:10:00~18:00・土日:10:00~19:00です。
年中無休ですが、念のため公式ホームページは確認しよう。
所要時間
公式ホームページなどに推奨の所要時間などは記載ありませんでした。
私の所要時間はずばり・・・90分でした。ニフレルの感想ブログや口コミを見ても大きく外れはないかと思います。
意外とボリュームあるので、余裕を持って2時間程度スケジュールに組み込んでもらえると良いかもしれません。
※ちなみにカフェでの食事は含んでおりません。
ベビーカーについて
ニフレルではベビーカーでの観覧も許可されており、またベビーカーの無料置場も設置しておりました。
コインロッカー
ニフレルでは有料コインロッカーを利用することができます。
ロッカーのサイズは3種類で、サイズによって金額も異なります。
種別 | サイズ内寸(mm) | 料金 |
小 | W355×D645×H316 | 200円 |
中 | W355×D645×H490orH550 | 300円 |
大 | W355×D645×H843 | 400円 |
館内の様子
お待たせいたしました。それではここから館内の様子を写真を交えて紹介します。
ニフレルの館内はご覧の構成となっています。「○○にふれる」と展示テーマごとに構成されています。
ほとんどの水族館は太平洋ゾーン、オセアニアゾーンと場所の生態系ごとに水族館エリアを構成しているのに対して、ニフレルは「○○にふれる」と生き物を見る視点ごとでエリアを構成しております!これはニフレルならではの特徴ではないでしょうか!
- いろにふれる
- わざにふれる
- およぎにふれる
- WONDER MOMENTS
- ミュージアムショップ
- かくれるにふれる
- みずべにふれる
- ピクニックカフェ EAT EAT EAT
- うぼきにふれる
- つながりにふれる
- ニフレルメイクス
入場ゲート
チケットを購入し、早速館内に入場します。
検温と消毒を経て、購入したチケットのQRコードをかざして入館します。
入場ゲートを過ぎると展示エリアに入るのですが、その前にトイレやコインロッカースペースがありました。
入館してからトイレタイムを設けて大丈夫です。
”いろ”にふれる
さあ。最初のエリア「いろにふれる」です。カーテンが揺らめくエリアの中に水槽が配置してあります。空間全体の色が変化して幻想的でした。
水槽は小さめな水槽が多いですが、それぞれの水槽には色が特徴的な生物が展示してあり、小さいサイズながら見応えがありました。
ここには計13台の水槽があるそうです。
”わざ”にふれる
続いてのエリアは「わざにふれる」です。
ここでは生き物たちの「技」に着目した展示が行われておりました。
テッポウウオは口から発射する水鉄砲で昆虫を捉える技をもっているようですが、ニフレルで見れる気配はありませんでした….(笑)
”およぎ”にふれる
次のエリアは「およぎにふれる」です。このエリアでは真っ暗な展示室になっており、生き物の影によって、およぎを見るという新しくて面白い場所でした。
真っ暗なこのエリアであるため、Iphoneで綺麗な写真を撮影することが難しかったです。。でも本当に幻想的で綺麗な場所でした。
WONDER MOMENT
続いてはワンダーモーメントというエリアです。
よくインスタグラムなどで情報発信されているニフレルいちの映える場所です。宇宙から星を眺めるような神秘的な空間アート体験をすることができるようです。
球体にプロジェクションマッピングが行われて、色鮮やかな表現を見せています。
周囲にはソファが配置されており、ゆっくり鑑賞することができました!
とりあえずオシャレな場所です!
”かくれる”にふれる
続いて「かくれるにふれる」です。ここでは生き物たちの隠れる能力を見ることができます。
まるで岩です!こんなにうまく隠れているのに人間の死亡例があるほどの有毒持ちらしいです。恐ろしい!
「かくれるにふれる」エリアは魚だけでなく、両生類もいるので面白いです!!
”みずべ”にふれる
外光が入る開放的な展示エリア「みずべにふれる」です。このエリアにはホワイトタイガーやカバ、イリエワニなど大型の生き物がたくさんいました。
2021年6月に生まれたミニカバの赤ちゃんはテンテンに決まったようですね!
かわいい….
ちなみにこのエリアにいるはずのホワイトタイガーは死角に隠れていたため、見つけ出すことができませんでした泣
公式インスタグラムのホワイトタイガーをどうぞ。
ピクニックカフェ「EAT EAT EAT」
ちなみに「みずべにふれる」エリア内にカフェがございます!広々とした開放的な座席でカフェタイムを過ごすことができました。
メニューはサンドイッチからハンバーガー、カレーライス、デザート、コーヒーなど幅広い品揃えでした。
”うごき”にふれる
続いては「うごきにふれる」エリアです。ここでは同じエリア内に様々な生き物たちが触れる距離にたくさんいる場所です。生き物が移動するロープや水槽が隔たりなく配置してあって、生き物も縦横無尽に動いています。
鳥も飛んでいます!
なんと!キツネザルが道の真ん中でくつろいでいました。手を伸ばせば触れる距離です。
カピバラとキツネザルとオオハシ(鳥)が至近距離に集合…
”ひびき”にふれる
いよいよ最後の「ふれる」です。ここでは森や里山、海、都会という様々なシーンにおける音(ひびき)が立体的に聞こえる「映像トンネル」をくぐることができます。
「ひびき」を全身で感じることができます!
展示はここが最後になります。お疲れ様でした。
ミュージアムショップ
最後にミュージアムショップです。ゲートをくぐることでショップに入ることができます。
ミュージアムショップでは定番商品からニフレルでしか手に入らないオリジナルグッズなど、見応えがある商品がたくさんありました!
感想・まとめ
以上がニフレルの紹介でした。外に出るとあたりは真っ暗になっていたほど、熱中して楽しんでおりました。
最後に私の感想をまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。
良かった点
- 生き物を近い距離で見ることができる。
- 都市型水族館ということで、アクセスは良い。商業施設エキスポシティや太陽の塔と一緒に観光できる。
- 色々な角度から生き物を見ることができ、普通の水族館とは違う楽しさが感じられた。(個人的には「およぐにふれる」「かくれるにふれる」が楽しかった)
- ワンダーモーメントでSNS映えする写真を簡単に撮影できた。
悪かった点
- 大きな水槽はないので、ダイナミックな水族館を期待すると裏切られる。
- 小さい水槽が多いので、混雑時はほとんど見えない。
- 金額も割高な印象。
まとめ
以上がニフレルの紹介や感想でした。いかがだったでしょうか。
口コミサイトなどで低レビューも見ることが多いですが、正直な感想としては想定より見応えがあって、楽しかったです。
一度でも気になる思いをもった方は行ってみることをお勧めします!!