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【神保町・ロシア料理】「ろしあ亭」のアクセスや営業時間、口コミをご紹介

こんにちはKENです。

神保町の老舗「ろしあ亭」(ロシア亭)にランチで行ってきたのでアクセスや営業時間、口コミ、メニューなどをご紹介したいと思います!

営業時間・アクセス

  • 住所:〒101-0051
       東京都千代田区神田神保町1-13
  • アクセス:神保町駅 (東京メトロ半蔵門線・都営三田線・都営新宿線)A7出口 徒歩1分
    御茶ノ水駅 徒歩10分
         駐車場 無し
  • 営業時間:月~金曜   ランチ  11:30-14:30
                ディナー 17:30-22:00
         土、日、祝日 ランチ  11:30-14:30
                ディナー 17:30-21:00
  • 定休日:年中無休
        
    ※新型コロナウイルス感染拡大により営業時間・定休日は記載と異なる場合があります。最新情報は店舗にご確認お願いします。
  • 電話番号:03-5280-3753
  • 電子マネー:PayPay対応
  • 予約可否:予約可(ろしあ亭のネット予約はこちら
  • ※食べログからのネット予約でTポイントが貯まります
  • HP:https://ggzu500.gorp.jp/
  • 食べログ:ろしあ亭 食べログページ
  • ホットペッパーグルメ:ろしあ亭 ホットペッパーグルメページ

ろしあ亭はグルメと本の街、神保町にある1995年創業の老舗店
神保町駅A7出口から徒歩1分すずらん通り商店街の中にあります。

神保町はカレーの名店や喫茶店、古書店、スポーツ用品店など様々なお店が集ったユニークな街なので、ランチの後もお散歩を楽しめる街です。
お店は白山通りに面したすずらん通りの入り口からすぐ、「神保町魚金 弐 すずらん通り店」の隣の青看板が目印です。
もう片方の隣にはコロナ禍で惜しまれながら閉店した餃子の有名店「スヰートポーヅ」の看板がまだ残っていました。個人的に大好きなお店だったので非常に残念です・・・

近くには共立女子大学、専修大学、明治大学、日本大学などの大学や、集英社をはじめとした企業がたくさんあり平日のお昼は大学生やサラリーマンで賑わう商店街です。

店内の雰囲気

早速お店に入ってみると、異国情緒あふれる個性的な店内です。

ランチメニュー

ロシア人の女性店員さんに案内され、2階建ての1階席に案内されました。
日曜日に訪れましたがランチメニューはA、B、C、F、Sの5種類があったと記憶してます。

Aセット:本日のロシアサラダ
     ボルシチ
     壺焼きマッシュルーム・クリーム
     本日のデザート
     自家製パン
     ピロシキ

Bセット:本日のロシアサラダ
     ボルシチ
     白いビーフストロガノフ&グレーチカ(そばの実ライス)
     本日のデザート
     自家製パン

Cセット:本日のロシアサラダ
     ボルシチ
     壺焼きビーフシチュー
     本日のデザート
     自家製パン

Fセット:本日のロシアサラダ
     ボルシチ
     豚肉料理グリヤーシ
     本日のデザート
     自家製パン

Sセット:本日のロシアサラダ
     ボルシチ
     ロールキャベツ
     本日のデザート
     自家製パン

※最新情報はお店にご確認ください

それぞれのコースですがロシアサラダ・自家製パン・ボルシチは共通で、メイン料理が違う構成になっています。

実際に食べてみた!

私はAコースをオーダーしました。
すると、オーダー後すぐに本日のロシアサラダ自家製パンが運ばれてきました。

サラダとパンは写真を撮りそびれてしまったので写真を拝借しておりますが写真の上にある2皿になります。
サラダはキャベツ・ニンジンを和えたコールスロー風のものさっぱりとしてました!
パンはアツアツでそのまま食べても抜群に美味しいです!

次に運ばれてきたのがろしあ亭の名物ボルシチ
ビーツの色素による鮮やかな深紅色のスープの上にはサワークリームが添えられております。
はじめてボルシチを食べたのですが、煮込んだ野菜と肉の旨味と酸味のバランスが絶妙でまさに絶品と言える美味しさでした!
サワークリームを混ぜると更に味の変化を楽しめます。
また、先ほど運ばれてきた自家製パンをスープに浸して食べるのもオススメです!
本当に美味しかった・・・!!

続いては壺焼きマッシュルームのクリーム煮(写真左)とピロシキ(写真右)が運ばれてきました。
壺焼きマッシュルームのクリーム煮ですが、熱々のパイが壺の上に蓋をするように乗っかっています。
表面はバターのようなものでコーティングされており、かなり熱いのでやけどにお気を付けください笑

パイの蓋を外すと中には濃厚なホワイトソースたっぷりのマッシュルームを煮たクリーム煮が待ち構えてます。
パイをつけながら濃厚でクリーミーな味わいを楽しみました。

ピロシキも揚げたてなのかかなり熱々で提供されます。
具は挽肉・たまご・春雨が入っておりボリューミーでした!味は以外にも薄味でくどくなく食べやすかったです!

最後に本日のデザート
こちらは写真撮りそびれたのですが、私が行った時はイチゴジャム入りの紅茶が出てきました。
内容は日によって違うみたいで、ヨーグルトが出てくるような日もあるそうです。
紅茶はベーシックな味わいでお口直しにはぴったりでした!

ろしあ亭の口コミ

Appendix ロシア料理の豆知識

ボルシチってどんな料理?

ろしあ亭の名物にもなっているボルシチって一体どんな料理か皆さんご存知でしょうか?

ボルシチは世界三大スープ

ボルシチはビーツを中心とした野菜とお肉を煮込んだ鮮やかな赤色をしたスープです。東ヨーロッパの伝統料理で世界三大スープの1つとしても知られています。鮮やかな赤色はビーツ由来で、野菜や肉の旨みとトマト等の酸味が絶妙に合わさった味わいです。

ボルシチの発祥は?

ボルシチはロシア料理というイメージを皆さんお持ちかと思いますが、実はロシアの隣国のウクライナ発祥の料理です。

ピロシキってどんな料理?

ピロシキって一体どんな料理か皆さんご存知でしょうか?

ピロシキとは

ピロシキは、ロシア発祥の伝統的な惣菜パンです。ロシアでは日本人にとってのいにぎりのような存在で、ロシアをはじめ、ベラルーシ・ウクライナなど東ヨーロッパで家庭料理として広く親しまれています。
小麦粉を練ったパン生地の中に肉・魚・卵など色々な具材を入れ、オーブンで焼いたり油で揚げて作ります。(本場のロシアではオーブンで焼く方法が主流)

ピロシキの名前の由来は?

ピロシキはロシア語で「小さなピローグ」という意味です。ピローグはロシア語のピル(宴、宴会)からきた言葉でロシア風パイの総称です。
ピローグはパン生地をオーブンいっぱいに敷いて、そこに具材を挟んで焼いた料理で、大きさ約40cm四方と巨大なサイズのもので、それを小型化したものがピロシキと言うわけです。正式な食事のテーブルの際には前菜としても出されています。

終わりに

今回は神保町の本格ロシア料理の老舗店「ろしあ亭」のランチメニューのご紹介でした!
「ロシア料理を食べてみたい」と言う方には、ハズレがなく美味しいお店なので是非おすすめしたいです。
また、神保町はとても魅力的な街なのでお散歩デートをしつつ、ランチで「ろしあ亭」を利用してみてはいかがでしょうか?
神保町については今後さらに色々なお店やスポットをご紹介できたらと思います!

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